脳ドック

脳ドックを受ける前に知っておきたいこと

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「脳ドック」を受けたいと思っているあなたは、家族や親族に脳腫瘍、脳梗塞などの疾患に見舞われた人がいる、もしくは、認知症の不安があるなどのお悩みを抱えているのかもしれません。

また、頭痛や不整脈、検査でコレステロールや血圧が高いと診断されたなどの具体的な症状がある人もいるかもしれません。

そこで、脳ドックの検査内容や料金、受ける前にぜひ知っておいてほしいことや、各医療機関で実施されている脳ドックを選ぶポイントをご紹介します。

脳ドックの検査内容

日本では脳卒中や脳腫瘍、認知症などの脳の病気で亡くなる方は多く、一度発症すると治療がむずかしく、後遺症や不自由な生活を余儀なくされる場合が多いものです。脳ドックはこれらの脳の病気を早期発見、予防をするための検査です。
一般的に、脳ドックとはMRI検査をイメージしますが、他にも血液検査や心電図、認知検査なども行う総合的な脳の検査項目があります。

脳ドックの主な検査項目
・血液・尿検査
・心電図検査
・認知検査・うつ状態検査
・MRI・MRA検査
・頸動脈エコー
・精密眼底検査
・身体計測・問診

脳ドックの料金

脳ドックの料金相場は、およそ3万円~6万円です。中には、簡易脳ドックというMRI検査のみを行う、2万円代から受けられるものもあります。
また、市町村によっては、国民健康保険に加入している場合、助成金が出ることがあります。会社の健康保険組合でも、このような助成金制度がある場合もありますので、一度問い合わせてみるのをおすすめします。

脳ドックを受ける前のポイント

脳ドックは、詳細を調べる普通の検査とMRI検査のみの簡易ドックでどちらを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。今あなたが30代で、これといって疑わしい症状がないけれど、不安なので一度調べてみたいという場合は、簡易ドックで十分かもしれません。ただし、家族や親族に脳血管疾患を抱えている方の場合には、一度は一通りの脳ドックを受けておいたほうがいいかもしれません。特に40代~50代の方は、1年に1回ペースで受けてもいいくらいです。特にコレステロール値や血圧が高いことを自覚している方は、ぜひ受けておきましょう。

脳卒中などの脳の疾患は、突然倒れるなどが多く、自覚症状がないことで知られています。よって、脳ドックはリスクを早期に知るための、非常に重要な検査といえます。
もし受けようか迷われている方は、一度受けておき、不安を解消しましょう。